症例報告ブログ

頸部椎間板ヘルニア

患者プロフィール:年齢5才、M.ダックス
主訴:1か月前からの四肢の不全麻痺。頸部痛を認める。
経過:ベントラルスロットにて外科的に圧迫を除去。その後歩行可能となる。

患者の胸腰部MRI撮影像(T2強調画像)

003

左図:矢状断面、右図:横断面

椎間板物質が脊髄を腹側より圧迫している像を認める

患者の胸腰部CT撮影像

004

横断面

椎間板物質が脊髄を腹側より圧迫している像を認める